青木 2戦連続サヨナラ負け「どこかで切らないと…」

[ 2012年6月15日 12:16 ]

ロイヤルズ戦の4回、死球を受けるブルワーズ・青木

インターリーグ ブルワーズ3―4ロイヤルズ

(6月14日 カンザスシティー)
 ブルワーズの青木は14日、カンザスシティーでのロイヤルズ戦で「1番・左翼」で3打数1安打だった。内容は右前打、死球、中直、投ゴロで打率2割9分8厘。チームは3―4でサヨナラ負けした。

 青木は2試合連続で1番打者を任され、1回には一、二塁間を破る安打。その後は無安打だったが、6回の中直も的確に捉えた低い弾道の当たりで「全部、内容は悪くなかった」と、淡々と振り返った。

 チームは2試合連続のサヨナラ負けで3連敗。前日(13日)に9回に2失点して逃げ切りに失敗した抑えのアクスフォードが、この日も2失点。青木は「どこかで切らないと、ずるずるいってしまう」と表情を曇らせた。

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2012年6月15日のニュース