愛知学院大 エース萩原が一打逆転ピンチしのいで8強

[ 2012年6月15日 06:00 ]

<東北福祉大・愛知学院大>最後を締めた愛知学院大・萩原は安どの表情を浮かべる

全日本大学野球選手権第3日 愛知学院大2-1東北福祉大

(東京D)
 愛知学院大は昨年2回戦と同カードとなった東北福祉大との接戦を制し、2年連続8強入りを決めた。

 1点リードの9回無死二、三塁から登板したエース萩原が絶体絶命のピンチをしのいだ。「同点は仕方ないと思い、思い切って投げました」。常葉学園菊川で2年夏に甲子園で準優勝。昨秋の明治神宮大会でも準優勝に終わっており「優勝したい」と意気込んだ。

 ▼東北福祉大・上村(昨年センバツに出場した東北のエースで主将。1―2の9回無死満塁で投ゴロ併殺打)自分が決めるつもりだったので悔しいです。

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2012年6月15日のニュース