ルーキー野村、背中の張りで…プロ最短4回で降板

[ 2012年6月13日 22:50 ]

交流戦 広島3―3ロッテ

(6月13日 QVC)
 広島のルーキー野村はプロ入り最短の4回でマウンドを降りた。3回まで無安打投球を続けていたが、4回に突如球威が落ちて3失点。登板12試合目で初めて5回を持たず降板し「ちょっと(背中に)張りが出た。調子は良かったのですが…。中継ぎの方に申し訳ない」と声を落とした。

 前回の6日の日本ハム戦でも同じ箇所の張りで降板していた。大野投手チーフコーチは「これまでの蓄積疲労。これから登板間隔が空くから、うまく調整してくれれば」と話した。

続きを表示

2012年6月13日のニュース