巨人・ロメロ&福元とソフトバンク・久米&立岡のトレード成立

[ 2012年6月13日 18:56 ]

 巨人のレビ・ロメロ投手(28)、福元淳史内野手(28)とソフトバンクの久米勇紀投手(26)、立岡宗一郎内野手(22)の交換トレードが成立し、13日、両球団から発表された。背番号はロメロが39、福元が68、久米が39、立岡が58となった。

 ロメロは昨季、41試合に登板して11セーブを挙げたが、今季はここまで1試合しか登板していない。福元はまだ1軍出場がない。5年目の久米は中継ぎで通算62試合に登板し、立岡は2010年に1試合出場している。

 ▼レビ・ロメロ投手の話 (巨人で)とても有意義な日々を過ごすことができた。自分を必要としてくれたホークスのために、百パーセントの力を出して貢献したい。

 ▼福元淳史内野手の話 環境は変わりますが、しっかり準備をして新天地で結果を残し、チームに貢献したい。

 ▼久米勇紀投手の話 昨年は1軍での登板もできず、ことしは勝負の年と思ってキャンプから取り組んできた。急なトレードで正直驚いているが、伝統ある巨人のユニホームで、しっかり再出発したい。

 ▼立岡宗一郎内野手の話 九州出身なので、地元から離れることに不安はあるが、このトレードが飛躍のチャンスだと思って、さらにレベルアップを図りたい。

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2012年6月13日のニュース