松井38歳誕生日から逆襲 レギュラー奪取へ打つ!

[ 2012年6月13日 06:00 ]

 バースデーからゴジラの逆襲だ!レイズの松井秀喜外野手(37)が、38歳の誕生日となる12日(日本時間13日)から「勝負の本拠地6連戦」を迎える。DH制のなかった8~10日の敵地交流戦(対マーリンズ)では、全3試合で先発落ち。19日(同20日)からはナショナルズ、フィリーズとの敵地交流戦が控えており、再び先発落ちの危機だ。ここまで打率・160。過去に2本塁打している誕生日からの地元6連戦で、巻き返しを図る。

 先発か控えか。松井にとって運命を左右する6連戦だ。5月29日にメジャー昇格し、最初の7試合中6試合に先発したが、7日のヤンキース戦以降は4試合連続でスタメン落ち。10日のマーリンズ戦後には「仕方ない。どういう時も準備するだけ」と話したが、さらなる先発落ちを回避するためにも、今回の6連戦で結果が求められる。

 バースデーからの本拠地6連戦。その後の19日からはDH制のないナ・リーグ本拠地での試合が待つ。今季は両膝の状態も良好で、既に7試合で守備に就いた。それでも守備力を重視すれば、ジェニングズ、アップトン、ジョイスの外野陣の壁は厚い。ゴジラの逆襲。求められるのはズバリ、打撃力。それには打率・160からの巻き返しが必須だ。

 追い風もある。12日の自身の誕生日からスタートするメッツ戦は、ヤング、ディッキー、サンタナの3投手が先発予定。過去の対戦成績は順に打率・600、・375、・414とカモにしている。ジョー・マドン監督も「本拠地に戻ってDHが復活すれば、松井の出場機会は増える」と、初戦の先発起用を確約。「常に自分のできることをやって待つだけ」と話す松井も牙を研いでいる。

 大リーグ移籍後の誕生日は、ここ2年間は無安打も08、09年には2年連続で一発を放っている。3年ぶりの祝砲が、敵地交流戦での出場機会増への第一歩となる。

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