ソフトバンク 8連敗でストップ 摂津 1カ月ぶり白星

[ 2012年6月9日 17:24 ]

広島戦に先発し、8回を2失点で6勝目を挙げたソフトバンク・摂津

交流戦 ソフトバンク7―3広島

(6月9日 マツダ)
 ソフトバンクが、ようやく投打がかみ合い、5月25日の阪神戦から続いた連敗を、8で止めた。

 先発の摂津は、8回を8安打2失点、5三振2四球で、5月5日の楽天戦以来、1カ月ぶりの白星で今季6勝目。多彩な変化球と正確なコントロールで、要所を締める投球を見せた。

 打線は2回に、昨日から1軍復帰をしたカブレラが、斉藤の低めのスライダーを完璧に捉え、バックスクリーンに叩き込む今季初本塁打で先制。続く1死の場面でペーニャが高めのチェンジアップを振り抜き、11号本塁打で追加点。その後も、好機を逃さず、得点を重ねた。

 広島は、先発の斉藤が2回2/3で降板したのが誤算。終盤の反撃も3点に終わった。

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2012年6月9日のニュース