藤岡“凱旋”神宮で6失点…プロ最短3回KO

[ 2012年6月9日 06:00 ]

<ヤ・ロ>バレンティンに一発を浴びるなどほろ苦い神宮凱旋となった藤岡

交流戦 ロッテ4-13ヤクルト

(6月8日 神宮)
 東洋大時代に27勝を挙げた神宮のマウンドで、ロッテの藤岡がプロ最短の3回、自己ワースト6失点で2カ月ぶりの黒星を喫した。

 1点リードの3回1死一、二塁から畠山の二ゴロを井口が失策。1死満塁となり、バレンティンに逆転2点右前適時打を許すと、続く宮本に左越え3ランを浴びた。2回にプロ初安打初打点となる中前打を放ったが「早い回にマウンドを降りて、迷惑をかけて申し訳ない」。チームの連勝も4で止まり、西村監督は「きょうに限っては藤岡。失策が出たら投手がカバーしないと。覇気がないというか、一球一球相手と勝負なんだから闘志をむき出しにしてほしい」と苦言を呈した。

 ▼ロッテ・鈴木(9回に代打でプロ初打席も右飛)緊張しないと思ってたけど、覚えていない。

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2012年6月9日のニュース