7連敗で秋山監督イライラ「3、4番に期待するしか」

[ 2012年6月6日 06:00 ]

<ソ・巨>6回2死二塁、加治前に適時打を浴び降板した山田(左)の横で厳しい表情の秋山監督

交流戦 ソフトバンク1-5巨人

(6月5日 ヤフーD)
 ソフトバンクは昨季までのエースの引き立て役になり、08年以来の7連敗。杉内から1安打するのがやっとだった。

 唯一のチャンスは初回。先頭の明石がストレートの四球を選び、続く本多にも2ボールとなったが、3球目に簡単に送りバントし、立ち上がり不安定だった左腕を助ける格好となった。報道陣に初回の攻撃について問われた秋山監督は「3、4番に期待するしかないでしょ?あかんの?」とイライラ。昨季交流戦覇者に浮上への光は見えない。

続きを表示

2012年6月6日のニュース