今季初2桁12点!赤松一発から止まらない5連打

[ 2012年6月6日 06:00 ]

<日・広>試合後、鯉のぼりを手にポーズをとる赤松

交流戦 広島12-3日本ハム

(6月5日 札幌D)
 広島は今季最多に並ぶ14安打で今季初の2桁得点となる12得点で大勝。昨季は2試合とも0―1の零敗を喫した球場で雪辱を果たした。

 始まりは今季初めて3番に座った赤松の一発からだった。日本ハム先発・吉川が東出への頭部死球で退場。緊急登板となった土屋の最初のストライクを狙った。逆転2ランを左翼席へ運び「積極的に打ちにいくのが僕のスタイル」。続くニックが四球を選び、5番の岩本から9番の天谷まで5連続長短打。この回2度目の打席となった東出は「死球の影響はないよ」と鮮やかに7点目となる右前適時打で締めた。

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2012年6月6日のニュース