ダル 不運の3敗目…7回途中3失点も味方が拙守連発

[ 2012年6月3日 14:43 ]

エンゼルス戦に先発したレンジャーズのダルビッシュ

ア・リーグ レンジャーズ2―3エンゼルス

(6月2日 アナハイム)
 レンジャーズのダルビッシュが2日、アナハイムで行われたエンゼルス戦に先発。6回1/3で111球を投げて5安打3失点(自責点2)、7奪三振3四球で降板し、今季3敗目(7勝)を喫した。防御率は3・21。レンジャーズは2―3で敗れて今季初の4連敗となった。

 5勝目を挙げた5月11日以来のエンゼルスとの再戦。初回、ダルビッシュは先頭のトラウトを打ち取ったが、遊撃手アンドラスの送球がそれて無死一塁。続くカヤスポも一直に仕留めてダブルプレーかと思われたが、一塁のナポリがボールをはじき、走者は二塁に進塁してしまう。それでも続く強打者プホルスは遊飛、4番モラレスは遊ゴロに打ち取って、18球で初回を無失点で終えた。

 2回、先頭のトランボは152キロの直球で空振り三振斬り。続くハンターは1―2から154キロの直球で右飛、ケンドリックも直球で遊ゴロに打ち取り、この回は3人で終えた。

 3回は8番アイバーからの下位打線が相手。ダルビッシュが投じたフルカウントからの7球目の外角高めの直球をアイバーが強振。打球はスタンドを越えるかに見えたが、中堅ジェントリーがフェンスの上にグラブを差し出してスーパーキャッチ。味方の好プレーで波に乗ったダルビッシュは、続くウィルソンは3球で空振り三振、トラウトは遊直に仕留めた。ベンチに戻ったダルビッシュは、ジェントリーと抱き合って喜んだ。

 4回、ダルビッシュは先頭のカヤスポに初球の低めのカーブを中前に運ばれ、この試合初安打を許す。続くプホルスにはストレートの四球で無死一、二塁のピンチ。続くモラレスはボールが先行したが左飛に打ち取り、トランボも直球で右飛。ハンターを歩かせて2死満塁も、続くケンドリックを直球で三ゴロに打ち取ってピンチを切り抜けた。

 5回、先頭のアイバーは2―2からの直球で一ゴロに仕留め、ウィルソンも154キロの直球で空振り三振。簡単に2死とした後、トラウトに低めの直球を左前に運ばれ、二塁打を許す。しかし続くカヤスポを遊ゴロに打ち取った。

 6回、ダルビッシュはプホルスを打ち取ったが、一塁ナポリが捕球できず、プホルスは二塁へ。続くモラレスは空振り三振に斬ったが、プホルスは三盗。1死三塁からトランボも三ゴロに仕留めたはずだったが、三塁ベルトレがお手玉。プホルスが生還しダルビッシュは味方の2失策で先制点を許してしまう。それでもハンターを直球で、ケンドリックはスライダーで連続三振に斬った。

 1―1の7回、今度はダルビッシュがアイバーのセーフティーバントを捕り損ねて無死一塁。ウィルソンはスリーバント失敗も、続くトラウトの打席でアイバーが二盗に成功し、1死二塁となる。ダルビッシュはトラウトを直球で遊ゴロに打ち取ったが、一、三塁ともセーフ。打球が走者に当たったとの抗議も認められず、1死一、三塁のピンチを迎えた。続くカヤスポに外角の甘い直球を右前に運ばれて1―2と勝ち越しを許すと、プホルスを歩かせて1死満塁。ここでワシントン監督が交代を告げた。

 レンジャーズ2番手の上原はモラレスに右犠飛を許して失点。本塁のクロスプレーを巡っての抗議で、捕手トレアルバが退場となった。続く2死一、二塁から、上原はトランボを左飛に打ち取った。

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