成瀬 四球恐れず完封「トータル的には100点」

[ 2012年6月3日 06:00 ]

<ロ・中>3安打完封の成瀬

交流戦 ロッテ9-0中日

(6月2日 QVC)
 ロッテの成瀬が昨年7月8日のソフトバンク戦(ヤフードーム)以来となる完封で自身5連勝。リーグトップタイの6勝目を挙げた。直球、スライダー、チェンジアップだけでの快投に「(切れがあれば)3つの球種で勝てる。これからもこの3つで勝負する」と自信をみなぎらせた。

  四球も怖がらなかった。昨季はリーグトップの与四球率0・90。一方で被本塁打は同ワーストの15本。四球を嫌い、ストライクを欲しがって打たれるケースも目立った。今季もここまで9試合で8四球だったが、この日は3四球。「四球はもったいないが、厳しいところを狙った。四球があったから完封できたという部分もあったのでトータル的には100点」と振り返った。

 球場近くの幕張海浜公園ではビッグビーチフェスティバルが開催され、マウンドの上空でアクロバット飛行を繰り返す飛行機のエンジン音が響いた。6回は成瀬も空を見上げたが「(打席の)森野さんはタイムも取っていた。打者の方が嫌だったのでは…」と集中力が途切れることはなかった。「セ・リーグ首位の中日だったので絶対に負けられないという気持ちだった」。交流戦でも中日と並び2位に浮上した。

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