復帰の金子誠、値千金の決勝打「しびれるね」

[ 2012年5月31日 06:00 ]

交流戦 日本ハム1-0ヤクルト

(5月30日 神宮)
 日本ハムは出場選手登録されたばかりのベテラン2人が活躍した。

 左ふくらはぎ肉離れで2日のソフトバンク戦(札幌ドーム)以来の出場だった金子誠は、2回の第1打席でバットを折りながら左前へ。これが決勝打となり「久しぶりの試合で1―0。しびれるね」と笑顔。右膝痛から復帰の武田久は4月26日のロッテ戦(東京ドーム)以来の7セーブ目を挙げた。ヤクルト時代にプレーした神宮での1勝に栗山監督は「育ててもらった神宮でやれたのはうれしい」と笑顔だった。

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2012年5月31日のニュース