明大の高山 1年春で首位打者ならリーグ史上3人目

[ 2012年5月28日 19:00 ]

東京六大学野球リーグ第7週第3日 明大14―0立大

(5月28日 神宮)
 大勝で今季日程を終えた明大は、前日の2回戦でサイクル安打を達成した小室と、1年生の高山が仲良く2安打で打率首位をキープした。タイトルの行方は最終週の早慶戦次第となる。

 新人らしからぬ打撃でチームをけん引した高山は「小室さんと一緒に切磋琢磨して上がってこられたのはうれしい」と白い歯を見せた。小室は「なるべくなら高山と自分とで(首位打者を)取りたい」と気をもんでいた。

 東京・日大三高で昨夏の甲子園大会を制した高山が1年春で首位打者となれば、リーグ史上3人目の快挙となる。

続きを表示

2012年5月28日のニュース