門倉 圧巻の70球 自ら先発志願「勝つことだけに集中した」

[ 2012年5月26日 09:27 ]

<伊達聖ケ丘病院・小樽野球協会>都市対抗予選初戦で7回参考完全試合を達成した門倉

都市対抗野球北海道地区1次予選1回戦 伊達聖ケ丘病院7―0小樽野球協会

(5月25日 岩見沢市民)
 今年から社会人野球の伊達聖ケ丘病院(伊達市)に入団した門倉健投手(39)が、小樽野球協会を相手に7回参考記録ながら「完全試合」を達成した。

 打者21人に対し70球、三振6、内野ゴロ6、内飛3、外飛6の内容。日本プロ野球で通算76勝を挙げた右腕が、最大の目標に掲げる都市対抗出場に向けて最高のスタートを切った。

 21人目の打者を一邪飛に打ち取ると、門倉はグラブを軽く2度叩いた。圧巻の70球。整列直前に、東北福祉大時代の同期生でチーム加入のきっかけとなった若松敦治監督(38)と握手を交わすと少しだけ頬を緩めた。

 「打たれていないというのは分かっていたが(完全試合の)意識はなかった。一発勝負というのがあるので、1人1人きっちり抑えることを考えた」。

 初回、先頭打者からフォークで空振り三振を奪って波に乗った。今月6日の室蘭支部大会で公式戦デビューを果たしていたとはいえ、自ら先発を志願した試合。昨年チームが対戦したビデオを見て相手の特徴も頭に入れ、「勝つことだけに集中した」と振り返った。

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