イチロー珍プレー アウトカウント間違えちゃった

[ 2012年5月26日 06:00 ]

<エンゼルス・マリナーズ>7回、右翼線二塁打を放つマリナーズのイチロー

ア・リーグ マリナーズ0-3エンゼルス

(5月24日 シアトル)
 マリナーズのイチロー外野手(38)が24日(日本時間25日)、エンゼルス戦に3番・右翼で出場。4回1死一、二塁で右飛を処理した際、アウトカウントを間違えるミスを犯した。二塁走者のタッチアップを許し、2死一、三塁のピンチを招く結果に。先発投手が踏ん張ってこの回の失点は防いだが、メジャーでゴールドグラブ賞10度受賞の名手の珍プレーに、球場は騒然となった。

 弘法も筆の誤り、とはこのことか。試合後、自ら「きょうのトピックは守備じゃない?」と切り出した。

 「こちら(メジャー)では初めて」という凡ミスを犯したのは、4回1死一、二塁の守備だ。ケンドリックの平凡なフライを捕球後、なぜか一塁ベンチへ向かって走りだした。5秒後。球場のざわつきでようやくアウトカウントを間違えたことに気づいたのか、二塁からタッチアップしたプホルスが本塁をうかがう姿を見て、慌てて本塁へ返球。「ライン際でなくて良かったですよ。ライン際だったら(観客席に)ボールを入れちゃう可能性があるから」

 イチローによれば同じミスをオリックス時代に一度犯しているという。結局、ミス後の2死一、三塁のピンチは無失点で終わったが「バントでの得点とかパスボールで得点が入ったら最悪ですよね。もう、お祈りの世界ですよ」と安どの表情を浮かべた。それでも「あのプレーを利用できる可能性を感じましたね。わざとああいうふうにして、(走者を)刺すこともできるかな」というコメントも。転んでもただでは起きないあたりが、イチローらしい。

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