福留 12試合ぶりのスタメン「自分じゃないみたいなフワフワした感じ」

[ 2012年5月21日 11:57 ]

交流戦 ホワイトソックス6―0カブス

(5月20日 シカゴ)
 ホワイトソックスの福留は20日、シカゴでのカブス戦に「6番・右翼」で出場し、4打数1安打だった。

 内容は投前内野安打、捕ゴロ、捕ゴロ、空振り三振で、打率は1割7分5厘。

 12試合ぶりに先発出場した福留は、2回に投前内野安打を放ち「どんな形であれ、安打が出たのだし、それはよしとしなければ」とホッとした表情だった。

 出場自体が7試合ぶりで「感覚を求めれば、自分じゃないみたいなフワフワした感じだった。ゼロに等しい」と試合勘が鈍っていることを認めながらも「それは百も承知」と気を入れての出場だった。1安打に終わり「相手がどうのと言う前に、自分のことだと思う」と話した。

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2012年5月21日のニュース