拙攻響き15残塁…小川監督「大味な野球になっている」

[ 2012年5月18日 06:00 ]

<ヤ・ソ>あと1本が出ない展開に重苦しいヤクルトベンチ

交流戦 ヤクルト1-9ソフトバンク

(5月17日 神宮)
 ヤクルトは15残塁の拙攻が響いた。14点を奪った前夜から一転しての大敗で2位に転落し、小川監督は「1本出なかった。それに尽きる。交流戦に入って大味な野球になっている。しっかりしないといけない」と振り返った。

 初回1死三塁でミレッジが二ゴロ、2死満塁でも宮本が投ゴロで無得点。2回も2死満塁でミレッジが遊飛に倒れた。伊勢総合コーチは「初回と2回が全てやな」と悔しさを押し殺していた。

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2012年5月18日のニュース