広島、堂林が決勝打!中日は今季初の零敗

[ 2012年5月11日 21:11 ]

ファンの声援に応える決勝打の広島・堂林

セ・リーグ 広島1-0中日

(5月11日 マツダ)
 広島は2回1死一、三塁から堂林が山内から適時打を放ち、これが決勝点となった。山内の外角へ逃げるスライダーを捉え、左前打に。「追い込まれていたし、何とかバットに当たってくれてよかった」と勝負強い打撃に胸を張った。

 9日の阪神戦では守備で未熟さを露呈し、チームが逆転負けを喫している。それをすぐに打撃で取り返すような一打でもあった。

 投手陣は3人が無失点リレー。大竹が7回5安打で3勝目、サファテは7セーブ目を挙げた。

 中日はともに今季初となる零敗と広島戦黒星を喫した。

続きを表示

この記事のフォト

2012年5月11日のニュース