松井 “月給”80万円に 全盛期の161分の1

[ 2012年5月11日 08:44 ]

レイズとの契約内容が明らかになった松井

 レイズとマイナー契約を交わした松井秀喜外野手(37)が、傘下3Aダーラムでプレーする間の給料が月額1万ドル(約80万円)であることが9日(日本時間10日)、分かった。

 これまで自身最高年俸は05年オフ、ヤンキースと新たに4年契約を結んだ際の年平均1300万ドル。当時のレートでは15億4700万円だった。月給にして約1億2900万円。それからすれば、161分の1だ。

 アスレチックスに所属した昨季の年俸は大リーグ移籍以来最低となる425万ドル(約3億5700万円)だったが、そこからさらに大幅な減額となる。懐具合は随分と寂しくなったが、それでも米国での現役続行しか頭にはなかった。

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2012年5月11日のニュース