岸田 悪夢のバースデー…9回2死無走者から追いつかれた

[ 2012年5月11日 06:00 ]

<オ・ソ>9回2死一塁、オリックス・岸田は代打・松中に同点2ランを打たれガックリ肩を落とす

パ・リーグ オリックス6-6ソフトバンク

(5月10日 ほっと神戸)
 悪夢のバースデーだ。3点リードの9回、オリックスは守護神の岸田が2死無走者から同点に追いつかれた。

 松田に3ボールから左越え二塁打を浴び、江川に2球目を中前適時打。そして代打・松中にも2球目を同点2ランと、わずか5球で3点を奪われた。この日が31歳の誕生日だった右腕は「コースが甘かった。申し訳なかった。それだけ」。結局、延長10回引き分けに終わり、岡田監督は「2アウト取って、ホッとするんかな」と首をかしげた。

 ▼オリックス・赤田(1軍昇格即で9番で先発出場し、4回2死満塁で左中間へ3点二塁打)1軍に復帰して最初のゲーム。とにかく結果が欲しかった。

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2012年5月11日のニュース