日大 11季ぶり大勝に「盆と正月が一緒にきたみたい」

[ 2012年5月11日 06:00 ]

<青学大・日大>2回1死一、二塁、中前打を放つ日大・柴原

東都大学野球第6週最終日 日大10―1青学大

(5月10日 神宮)
 日大は入れ替え戦回避へ、貴重な勝ち点1を奪った。

 2桁得点は06年秋以来11季ぶりで、先発全員安打も同年秋の駒大戦以来。仲村恒一監督は「盆と正月が一緒にきたみたい」と驚きの表情を見せた。3安打3打点の活躍を見せた柴原は「きょうは積極的にいった結果」。今季初勝利を挙げた湊は「厳しい状況は変わらないので、来週の試合もしっかり勝ちたい」と、15日の駒大戦へ闘志を燃やしていた。

 ▼青学大・河原井正雄監督(今季最多の10失点)ひどいですね。試合にならない。このままでは入れ替え戦に回ってしまう。

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2012年5月11日のニュース