“番外編”ぼっ発…読売、清武氏関与書籍の復刻で提訴

[ 2012年5月8日 20:49 ]

 プロ野球巨人の球団代表を解任された清武英利氏が取材に関わった書籍をめぐり、読売新聞東京本社が8日までに、「七つ森書館」(東京)と結んだ復刻出版契約の無効確認を求め、東京地裁に提訴した。

 同書館によると、「会長はなぜ自殺したか」(1998年、新潮社)で、著者は読売新聞社会部。読売側とは昨年5月に契約、今年1月の刊行を予定していた。

 しかし清武氏が昨年11月に渡辺恒雄球団会長が巨人のコーチ人事に不当介入したと批判した後、読売側は出版契約の解除を申し入れ。契約の社内手続きの不備や、清武氏と係争中であることを理由に挙げたという。

 読売側は4月に提訴。同書館は「丁寧に交渉を進めた正当な契約で、出版妨害だ」と主張。読売新聞東京本社広報部は「著作権者が望んでいない出版物を出さないように求めることに『出版妨害』との批判は当たらない」とコメントしている。

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