昨季限りで現役引退146選手 111人が“球界”に

[ 2012年5月8日 06:00 ]

 日本野球機構(NPB)は7日、昨年限りで戦力外通告を受けた選手と現役を引退した選手(日本人選手146人)の進路調査結果を発表した。

 146人のうち球団職員などNPBに残ったのは調査を開始した07年以降、過去最多の88人(60%)。ロッテ、巨人で活躍しBCリーグに移籍した藤田宗一、元西武でイタリアの国内リーグに移籍したG・G・佐藤ら日本の独立リーグ(13人)、外国プロ野球(4人)を含めると76%に当たる111人が野球関係に進んだ。一般企業や自営業への転身は5人にとどまった。

続きを表示

2012年5月8日のニュース