代打・上戸が同点打 法大「つなぐ意識」で4点差追い付く

[ 2012年5月6日 18:25 ]

東京六大学野球春季リーグ第4週第2日 法大4―4明大

(5月6日 神宮)
 法大が4点差を9回に追い付いた。無死満塁から伊藤諒が走者一掃の適時二塁打を放ち、代打の上戸はバットを折りながら左前に同点打を運んだ。法大の金光監督は「つなぐ意識があったから追い付けた」と笑顔で話し、上戸は「ほっとした。絶対に勝ち点を取る」と興奮気味だった。

 明大は9回の攻撃中に雨で試合が中断した影響があったのか、投手陣が崩れた。善波監督は「(投手陣に)攻める気持ちがなかった」と渋い表情だった。

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2012年5月6日のニュース