ソフトバンク打線爆発で2連勝 岩崎は1カ月ぶり白星

[ 2012年5月6日 15:58 ]

お立ち台でポーズをとる(左から)ソフトバンクの中西、松田、ペーニャ

パ・リーグ ソフトバンク7―3楽天

(5月6日 ヤフーD)
 ソフトバンクは3本塁打を含む10安打と打線が爆発。楽天に連勝した。

 初回に先制されたソフトバンクはその裏、ペーニャの左翼上段への7号2ランで逆転すると、2回には3年ぶりの先発出場の中西が、中越えに4年ぶりの一発を放つ。その後も好機を生かして得点を重ねた。内川と松田が猛打賞の活躍。9連戦も6勝3敗で終了。豪快な締めくくりもあいまって、秋山監督は「結果としてはOKじゃないですか」と満足げに話した。

 先発の岩崎は6回2/3を8安打3失点7三振1四球で3勝目。4月7日の西武戦以来の1カ月ぶりの白星となった。

 楽天先発の塩見は、制球が甘くなり、5回以外毎回安打を打たれ6失点。打線が追撃したが追いつかなかった。

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2012年5月6日のニュース