寺原 4月1日以来の1軍マウンドも3回途中5失点

[ 2012年5月4日 19:54 ]

パ・リーグ オリックス2-9日本ハム

(5月4日 札幌D)
 オリックスの寺原は4月1日以来の1軍マウンドだったが、制球を乱して3回途中5失点で降板した。ベンチではうつむき、タオルで顔を覆った。寺原は「連戦中でみんな疲れているのに、こういう投球をしてしまい情けない」と肩を落とした。

 腰痛から戦列復帰した寺原の投球に、岡田監督も「自分の感じがつかめていなかった。制球がバラバラ」と嘆いた。先発が崩した試合を救援陣で立て直せず、15安打9点を許して惨敗した。

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2012年5月4日のニュース