DeNA連敗6で止める 高崎が今季初勝利!宮本の2000安打お預け

[ 2012年5月3日 17:12 ]

セ・リーグ DeNA3-1ヤクルト

(5月3日 横浜)
 DeNAが接戦を制し、連敗を6で止めた。

 DeNAは3回1死一、三塁、中村の適時二塁打で31イニングぶりとなる得点を挙げ先制すると、さらに2死三塁から吉村の遊撃内野安打で1点を追加。7回にも中村の中犠飛でリードを2点に広げ、8回からは継投で逃げ切った。

 先発の高崎が7回を投げ、散発6安打1失点で今季初勝利。

 ヤクルトは2点を追う6回1死満塁、宮本が四球を選び1点差とするが、続く畠山の中飛で三塁走者のバレンティンが本塁突入も本塁憤死。流れを引き寄せられなかった。

 通算2000安打に王手を掛けていた宮本は、3打数無安打。記録達成は4日の広島戦(神宮)以降に持ち越された。

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2012年5月3日のニュース