浅尾、延長10回に失点「点を取ってくれてよかった」

[ 2012年5月2日 23:31 ]

延長10回、阪神・新井貴に適時打を許し、頭を抱えて悔しがる中日・浅尾

パ・リーグ 中日2―2阪神

(5月2日 ナゴヤD)
 中日の浅尾が延長10回、登板5試合ぶりに失点した。味方が追い付いて敗戦を免れ「そううまくはいかない。点を取ってくれてよかった」と冷静に話した。

 抑えれば負けがなくなる1―1の10回を任された。先頭の関本に内野安打を許すと、自らの一塁けん制悪投とバントで1死三塁のピンチに。桧山を打ち取って2死としたが、一、三塁から新井貴に適時打を許した。右腕は「投げた球が甘かった。今度は自分がチームの力になれるように頑張る」と気持ちを切り替えた。

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2012年5月2日のニュース