「ダルの第二の故郷に」アーリントン市長が羽曳野市長に手紙

[ 2012年5月2日 20:31 ]

 ダルビッシュ有選手が所属する米大リーグ、レンジャーズの本拠地、テキサス州アーリントンのロバート・クラック市長から、ダルビッシュ投手の故郷である大阪府羽曳野市の北川嗣雄市長に「シーズン中に球場へ招待したい」との手紙が届いていたことが2日、関係者への取材で分かった。

 北川市長は同日、「彼がテキサスレンジャーズの一員になったことはとてもうれしい。近い将来、訪れたい」との手紙を返信。羽曳野市特産のブドウをモチーフにしたマスコットキャラクター「つぶたん」の写真を同封し、「ぜひ、会いに来てください」と“逆招待”した。

 クラック市長からの手紙は2月24日に届いた。同市長は手紙で「(テキサス州が)ダルビッシュ選手の第二の故郷になることをうれしく思う。故郷(の羽曳野)にたくさんの寄付をするなど、彼は人間としてもとてもすばらしい」とたたえた。

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2012年5月2日のニュース