金縛り!?阪神、31イニング無得点で3連敗

[ 2012年5月1日 22:12 ]

セ・リーグ 阪神0―1中日

(5月1日 ナゴヤD)
 阪神は3試合連続の無得点で、引き分けを挟んで今季初の3連敗。「0」が31イニング並ぶ状況に、和田監督は「チャンスで入る打者が金縛り状態というか、余裕がないな」とため息。

 打線を組み替え、5回には1番に戻った平野が狙い通りの盗塁で2死二塁の先制機をつくったが、柴田が凡退。6回も1死一、二塁の好機に6番のマートンは力ない二飛、7番に下がったブラゼルは直球を引っかけて投ゴロと逸機が続いた。

 先発の久保が8回に1死一、三塁から投ゴロ併殺崩れの間に1点を失うと、9回の代打攻勢も実らず、中日を上回る7安打を放ちながら競り負けた。

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2012年5月1日のニュース