納得できない青学大指揮官 走塁妨害めぐり12分中断

[ 2012年5月1日 17:56 ]

東都大学野球春季リーグ第5週第1日 青学大8―7中大

(5月1日)
 青学大―中大で走塁妨害をめぐる抗議で試合が12分間中断した。中大は4回1死三塁から二ゴロで三塁走者が本塁を突いた。捕手がタッチしてタイミングはアウトだったが、球審は捕手が走者の進路をふさいだとして走塁妨害で生還を認めた。

 青学大・河原井監督は試合後「ボールを持っていない捕手が進路を妨害したなら仕方ないが、捕手はボールを持って走者を待っていた。クロスプレーではなかった」と納得できない様子。

 4回の青学大の攻撃では、中大の捕手のブロックに走塁妨害がとられるケースがあった。東都大学連盟の白鳥事務局長は「プロと違って、本塁を完全に空けておかないといけない」と説明した。

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2012年5月1日のニュース