オリオールズ・和田は検査継続 損傷発覚した左肘で

[ 2012年5月1日 09:24 ]

 米大リーグのオリオールズは4月30日、左肘靱帯の損傷が発覚した和田毅投手(31)がこの日、ロサンゼルスで再検査を受けたが、1日にも検査を続けた上で診断を受けると発表した。

 和田はソフトバンク時代の2007年に受けた左肘の遊離軟骨除去手術を執刀したルイス・ヨーカム医師に診察を受け、手術が必要な場合は通称トミー・ジョン手術と呼ばれる靱帯修復手術になる見通し。手術を受ければ通常、復帰まで1年以上かかる。

 和田はキャンプ序盤に左肘の異常を訴えて出遅れ、4月24日の検査ではその時と違う箇所に靱帯損傷が見つかった。(共同)

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2012年5月1日のニュース