巨人 貧打に逆戻り…原監督「乗り切れていない原因を感じる試合」

[ 2012年4月30日 19:12 ]

セ・リーグ 巨人0―0阪神

(4月30日 東京D)
 巨人は3度の好機を生かせず無得点。押し気味の試合を勝ちきれなかった。原監督は「ジャイアンツが乗り切れていない原因を感じる試合だった」ともどかしそうだ。

 1回1死二、三塁で阿部、村田が連続三振。7回1死満塁では、小笠原が捕飛、代打石井が左飛に倒れた。9回にも無死満塁としながら3人の代打陣がいずれも走者をかえせなかった。

 26日のDeNA戦で15点、28日の阪神戦で7点を挙げたが、この日は貧打に逆戻りした。岡崎ヘッドコーチは「15点取るときがあっても、今日みたいな試合で1点も取れないのがうちの現状。工夫をするとか、技術的な精度を上げていかないと」と語った。

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2012年4月30日のニュース