打球直撃 能見は大事取って静養…和田監督「動いた時どうなるか」

[ 2012年4月30日 09:46 ]

 28日の巨人4回戦(東京ドーム)の初回、高橋由の打球を直接左膝下部に受けた阪神・能見篤史投手(32)は29日、球場には姿を見せずホテルで静養した。

 中6日で登板する場合は、登板2日後が休養日となるが、今回はローテーションが再編され、次回登板予定は中5日で5月4日の同戦(甲子園)が濃厚。そのため、1日早い休養日を負傷箇所の回復にあてた。

 和田監督は「まだ動いてないからわからない。寝ているときは大丈夫でも、起きて体を動かしたときにどうなるか」と状況を説明。問題がなければ、30日は通常通り練習に参加する。

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2012年4月30日のニュース