ダルがいれば…地元メディアがヤ軍GMを批判

[ 2012年4月29日 06:00 ]

キャッチボールで調整するレンジャーズのダルビッシュ

 ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが、オフの補強策を後悔する発言をした。

 スポーツ専門局ESPNのインタビューに応じた同GMは、マリナーズからトレードで獲得したものの、右肩の故障で今季絶望となった先発要員のピネダについて「現時点ではトレードは失敗だった」と認めた。獲得前の身体検査では異常がなかった一方、マ軍側は故障を知っていた可能性もあるが「私が決めたこと。私に責任がある」と話した。ヤ軍は4番手以降の先発投手が不調で、ダルビッシュ(レンジャーズ)を獲得しなかったことにも地元メディアの批判が高まっている。

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2012年4月29日のニュース