阪神9連戦中6試合巨人戦 能見が「15点打線」抑える

[ 2012年4月28日 06:00 ]

能見は力の入ったキャッチボールで調整する

 9分の6、に要警戒だ。阪神は28日からの9連戦のうち6試合が巨人戦。相手は26日のDeNA戦(鹿児島)で15得点と爆発しただけに、甲子園で2軍戦を視察した和田監督も「15点が本物か。付きかけた火を、もう一度消しにかからないといけない」と表情を引き締めた。

 火消し役となるのが能見。28日の巨人戦(東京ドーム)に先発する左腕は「自分ができることをやるだけ」。9連戦では巨人戦に2度登板予定。昨季4勝1敗、防御率2・30のGキラーは気合十分だった。

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2012年4月28日のニュース