吉見、１１安打浴び２敗目…ミレッジに被弾「もったいなかった」

３回、ヤクルトのミレッジ（左）に逆転２ランを浴びた中日・吉見

セ・リーグ ヤクルト４―２中日

（4月26日 神宮）
　中日の吉見は８回１１安打４失点で２敗目が付いた。

　昨季はレギュラーシーズンとクライマックスシリーズを合わせて負けなしの６勝を挙げ、６日の今季初対戦でも勝っていたヤクルト相手に黒星を喫した。「ボール球を打たれた。もったいなかった」とミレッジに浴びた２ランを悔やんだ。

　「負けている段階でマウンドを降りるピッチャーはそういない」とエースのプライドから最後まで投げきったが、２、７回以外は毎回安打とヤクルト打線に力負けした。