広島 栗原を登録抹消 古傷痛み「思い切り振れない」

[ 2012年4月26日 15:36 ]

 広島の栗原健太内野手(30)が右肘痛のため26日に出場選手登録を外れた。

 栗原は25日の阪神戦を欠場。右肘は08年に手術を受けた古傷で「外の球を打つときに痛い。思い切り振れない」と話した。

 野村監督は「“(痛みを)我慢してやってきたが、自分の打撃ができない”と言ってきた。10日間で戻ってくればいいが、分からない」と長期離脱の可能性も示した。栗原は今季、打率・211、本塁打0と不振だった。

 代わって岩本貴裕外野手が1軍登録された。

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2012年4月26日のニュース