和田 ロスで再検査へ ホークス時代に執刀の肩、肘の権威が診察

[ 2012年4月26日 08:45 ]

 オリオールズのショーウォルター監督は25日、左肘の靱帯損傷が見つかった和田毅投手(31)が近日中にロサンゼルスで再検査を受けることを明らかにした。

 診察するのは肩、肘の権威で、和田がソフトバンク時代の2007年に受けた左肘の遊離軟骨除去手術を執刀したルイス・ヨーカム医師。同監督は「その経験もあるし、今後の方向性を細かく指摘してくれるだろう」と話した。

 午前中に和田と会談したショーウォルター監督は「希望はあると思う。手術を受ける可能性もあるが(手術をせず)リハビリを経て戻れるかもしれない」と今後について語った。

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2012年4月26日のニュース