青木 粘りの四球で得点呼ぶ 「先発機会が増えると言われた」

[ 2012年4月24日 12:48 ]

アストロズ戦の3回、中飛に倒れるブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ6―5アストロズ

(4月23日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木は23日、ミルウォーキーで行われたアストロズ戦に「2番・中堅」で出場し、3打数無安打だった。内容は四球、中飛、二ゴロ、空振り三振で打率2割7分8厘。チームは6―5で勝った。

 青木は無安打に終わったものの、四球で得点を呼んだ。1回、カウント2―2から低めの変化球を巧みにファウルにし、最後は投手の根負けを誘った。暴投で二進後、次打者の安打で生還。この回3―1と逆転した。

 ブルワーズの1回の得点は12試合ぶり。打撃不振の中堅手モーガンに代わって先発出場した青木は「(監督から)先発の機会が増えると言われた。平等に見てもらえるようになったのはありがたい」と声を弾ませた。(共同)

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2012年4月24日のニュース