山本昌、天国の父へ誓う「いい報告し続けられるように」

父・巧さんの遺影の前で取材に応じる中日・山本昌

　中日・山本昌が天国の父に誓った。肺炎のため１９日に他界した父・巧さん（享年７８）の通夜が、神奈川県茅ケ崎市内の「湘和会堂茅ケ崎」で営まれ、約６００人が参列。斎場は中日・高木監督、ソフトバンク・王球団会長、楽天・星野監督ら球界関係者の供花で埋め尽くされた。

　山本昌は「これからも、父にいい報告をし続けられるように頑張っていきたい」と話し、２２日の広島戦（マツダ）でのウイニングボールは棺に納められる。葬儀・告別式は２４日、午前９時３０分から同所で営まれる。