青木 1打席でも持ち味「球の見極めは良かった」

[ 2012年4月13日 08:16 ]

カブス戦の9回、投ゴロ失策で出塁するブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ0―8カブス

(4月12日 シカゴ)
 ブルワーズの青木は12日、シカゴで行われたカブス戦で0―8の8回から右翼の守備に就き、9回の打席は投ゴロ失策だった。チームは0―8で負けた。

 青木はたった1度の打席で持ち味を見せた。カブスファンが完封勝ち目前のガーザに声援を送る9回2死、2球で追い込まれたがフルカウントまで粘った。「ファウルにできればチャンスが生まれる」と手を出した6球目は緩い投ゴロになったが、これをガーザが一塁に悪送球。結果的に好投の右腕をベンチに退かせる一打となった。

 青木は「球の見極めは結構良かった」と振り返った。

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2012年4月13日のニュース