巨人 岩瀬を攻め土壇場で追いつき引き分ける

[ 2012年4月10日 21:48 ]

9回、同点の生還を果たし、ナインに迎えられる巨人・坂本(右端)

 巨人が粘って引き分けた。5―6の9回に中日・岩瀬を攻め、坂本、谷の連打で1死一、三塁とし、長野の遊ゴロが本塁悪送球を誘い同点。村田が右前打で続いたが、二塁走者は本塁憤死でサヨナラは逃した。

 巨人は10日、東京ドームで中日と対戦。先発投手は巨人がホールトン、今季不調の打線は「7番・一塁」で小笠原がスタメン復帰。連敗を止めたい中日の先発は雄太。ブランコが「4番・一塁」で今季初スタメンで名を連ねた。

 初回、中日は1死から大島が右中間に三塁打を放ち、続く森野は四球。ブランコが中犠飛を放ちあっさり先制した。

 その裏巨人は先頭の坂本が中前打で出塁し、1死後長野、阿部が連続四球の満塁機に村田がユニホームをかする“おいしい”死球で同点。続く高橋由が右前2点適時打を放ち逆転した。さらに、小笠原の犠飛でこの回4点と一気に突き放した。高橋由は「カーブをうまくためて前で打つことができた。いい場面で打つことができてよかった」小笠原も「追い込まれていたけど最低限の仕事ができたよ」と語った。中日の先発雄太は1回、3安打、4失点でソーサと交代。

 2回にも巨人は坂本が四球、長野がショートへの内野安打で1死一、三塁とし阿部の犠飛で追加点。

 中日は3回、荒木が四球、大島が右翼への二塁打で無死二、三塁とし、森野の二ゴロ間に1点を返した。4回も1死一、二塁の好機を作るが、追加点ならず。その裏にはソーサに代わって田島がマウンドへ。

 6回、中日は和田、井端の連打に平田が四球を選んで無死満塁。ここで原監督はホールトンをあきらめ小野をマウンドに送った。だが、谷繁は押し出しの四球。続く打者は代打・山崎。左翼線タイムリー安打を放ち、追いついた。さらに1死後、大島が中前適時打を放ち勝ち越した。

 その後、中日は山井、小林正、浅尾とつなぎ、9回の攻防に突入。

 9回、巨人は中日の抑え・岩瀬から坂本、谷が長短打を放ち1死一、三塁とし、長野は遊ゴロも本塁への送球がそれる間に同点に追いついた。続く阿部は左飛。村田の右前打で二塁から鈴木が本塁を狙うもアウト。結局6-6で引き分けた。

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