球児「違うところに行って自分で死に場所を選びたい」

[ 2012年4月10日 07:52 ]

広島入りした阪神の藤川(中)と能見(左)

 阪神の藤川球児投手(31)が今オフ、メジャー移籍の可能性があることが9日、分かった。藤川は10日、海外フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たす。

 07年オフの契約更改交渉から毎年、藤川は入札制度でのメジャー移籍を直訴。しかし球団側に認められず、10年に断念した。その際には「これまでと変わらず、米国のことを考えながら野球に取り組む」と明言。海外FA権取得後の移籍を示唆した。

 昨オフの交渉では球団側の複数年契約の提示を固辞。単年契約を結んだが、「将来を見据えてのことか?」との報道陣の問いに「もちろん、それはある」と答えた。

 さらに「長い契約をもらっても働けないかもしれない。それなら違うところに行って、自分で死に場所を選びたい」とも話した。将来、が今オフを指すのは明らかだろう。

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