巨人時代から…苦笑いの上原 福留へ「あいつの顔は見たくない」

[ 2012年4月9日 12:25 ]

ホワイトソックス戦の9回に今季初登板し、1回を1安打無失点のレンジャーズ・上原。後方は一走福留

ア・リーグ レンジャーズ5―0ホワイトソックス

(4月8日 アーリントン)
 レンジャーズの上原は8日、アーリントンで行われたホワイトソックス戦で5―0の9回から4番手で今季初登板し、1回を1安打無失点、1三振だった。勝敗やセーブは付かなかった。レンジャーズは5―0で勝った。

 「(プロになって)14年目なんですけど、最初(の登板)はどうしても嫌な感じ」と苦笑いした上原。それでも1回を無失点に抑え、上々のスタートを切った。

 1死後に代打の福留に安打を浴びたが、落ち着いて後続を断ち「結果、無失点なのでオーケーですよ」と振り返った。福留には「巨人時代からかなり打たれているイメージ」。甘く入ったフォークボールを左前に運ばれ「あいつの顔は見たくない」と冗談交じりに話した。(共同)

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