岡田監督 8回の被弾に怒り「意味がわからん」

[ 2012年4月5日 22:08 ]

パ・リーグ オリックス1-3日本ハム

(4月5日 札幌D)
 オリックスは1―2の8回、香月が中田に浴びたソロ本塁打の失点が痛かった。1点差のままで9回を迎えれば、今季初登板の武田久に重圧を掛けられた。岡田監督は「絶対に点をやったらいかん場面よ。意味がわからん」と怒った。試合後は約25分間、監督とコーチでミーティングを行った。

 福岡、札幌と続いた開幕からの6試合は2勝4敗。3連敗の後に2連勝と巻き返していただけに、遠征の最後に後味の悪さが残った。「いろんな状況を考えたら何をするか、ということよ」。指揮官の表情は最後まで険しかった。

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2012年4月5日のニュース