69年夏準Vの太田幸司氏「勝てる要素はいっぱいあった」

[ 2012年4月5日 06:00 ]

第84回センバツ高校野球大会決勝 光星学院3―7大阪桐蔭

(4月4日 甲子園)
 69年夏に三沢(青森)のエースとして準優勝した太田幸司氏(60=日本女子プロ野球スーパーバイザー)は「立派のひと言です。下馬評で優勝候補に挙げられて、その通りに決勝までいったのは凄いこと」と光星学院の奮闘を称賛した。

 藤浪から12安打を放ちながらの黒星に「勝てる要素はいっぱいあった。前半に流れが来れば…。もったいなかった」。光星学院は昨夏に続いての準Vだが「また半歩、(東北勢の)優勝旗に近づいたと思う」と話した。

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2012年4月5日のニュース