王者・内山が“スライド登板” ノーバウンド始球式にホッ!

[ 2012年4月4日 18:53 ]

始球式終了後、声援に応えるWBAスーパーフェザー級チャンピオンの内山高志

パ・リーグ 西武―ロッテ

(4月4日 西武D)
 埼玉県出身の世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級チャンピオン、内山高志(ワタナベ)が始球式に登場した。本拠地開幕戦のゲストとして招待されており、前日の3日は中止となったが「せっかくの大役。動かせる予定だったので」と1日ずらしての“スライド登板”を果たした。

 1カ月ほど投げる練習をしてきたという防衛4度の世界王者。右打者の内角へノーバウンドで投げ「ボクシングでは緊張しないが、きょうは緊張した。練習の成果が少しは出せた」と安堵の笑顔だった。

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2012年4月4日のニュース