「真のプロ」と称賛された福留 左翼守備も問題なし

[ 2012年4月4日 12:28 ]

オープン戦 ホワイトソックス5―1アストロズ

(4月3日 ヒューストン)
 ホワイトソックスの福留はアストロズ戦で8回の守備から左翼に入り、打席は回ってこなかった。チームは5―1で勝った。

 福留が8回から途中出場し、本職の右翼ではない左翼を守った。ベンチュラ監督は試合前に「攻守両面で真のプロだから、普通の控え選手よりも役割は多い」と、福留を外野のポジション全てで起用する可能性に言及。福留本人も「(左翼守備は)カバリングとかで悩むことはあるけど、普通にやれている。(右翼と)そんなに大きな違いはない」と、不慣れな守備位置でのプレーにも前向きに話した。(共同)

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2012年4月4日のニュース