山田 4失点KO「かなり情けないピッチング」

[ 2012年4月4日 06:00 ]

<楽・ソ>6回途中でマウンドを降りるソフトバンク・山田

パ・リーグ ソフトバンク0-5楽天

(4月3日 Kスタ宮城)
 ソフトバンクは58年ぶりの快挙はならなかった。勝てば南海時代の1954年に開幕から大神、柚木、小畑、中村、中原、藤江、大神で7連勝して以来となる先発投手の勝利による開幕4連勝だったが、山田が制球を乱して自己ワーストタイの6四死球で6回途中4失点でKO。

 「カウントを悪くして、リズムをつくれなかった。かなり情けないピッチング」とうなだれた。高山投手コーチも「途中から球を置きにいくような、消極的な腕の振りだった」と手厳しかった。

 ▼ソフトバンク・小久保(3三振)きょうの天気と一緒や。打線が寒い。

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2012年4月4日のニュース